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小児科

小児科・アレルギー科
診療のご案内

診療のご案内

※診察は予約制になっています。
※アレルギー外来・予防接種・乳児健診は完全予約制になっております。
※発熱や咳がある方は、発熱外来専用電話にご連絡ください。


【小児科発熱外来専用番号】

   070-5367-3734


【予約専用番号】

   089-976-7202


<受付時間>
電話でのお問い合せは、一般診療時間にして下さい。
火曜日は一般診察の夜間診療がないため16:30までの受付となります。

予約システムについて

愛媛生協病院小児科・アレルギー科 病院予約システム導入しました。

診療体制

一般診療
2022年10月1日~登録・予約はこちらから
 
9:00~12:00 玉井
(9-10)有田
玉井 玉井 玉井 愛大 玉井
(第1・3週)
愛大
(第2・4週)
有田
(第5週)
発熱外来
11:00~12:00
15:00~17:00 有田 玉井 - 有田 玉井 -
17:00~18:00 有田 - - 有田 有田 -
発熱外来
15:30~16:00
- -
乳幼児健診・予防接種(完全予約制)
 
玉井 14:00~15:00 14:00~15:00 - 15:00~17:00 (第1・3・5週)
14:00~15:00
-
愛大医師 午前
専門外来(完全予約制)
 
アレルギー特診 - 14:00-18:00 - - - -
アレルギー外来 午前
(10:00~)
- 13:30~17:00
(第2・4・5週)
午前 - 午前
(第2・4週)
舌下免疫療法 午前 -
心身症外来 15:00~17:00 - - - 午前 -

※一般診療は予約制になっております。Eヘルスで予約を取っていただくか、予約センターへご連絡ください。
※アレルギー外来・予防接種・乳児健診は完全予約制になっております。予約センターまで、ご連絡下さい。
※一般外来での予防接種は、予防接種単独の方は、待ち時間短縮のため、優先して実施します。
※発熱や咳がある方は、発熱外来専用電話にご連絡ください。    小児科 発熱外来専用電話:070-5367-3734

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アレルギー科の新患受け入れ対象患者

アレルギー科の新患受け入れ対象患者                  

①3歳未満の食物アレルギーの関与する乳児アトピー性皮膚炎患者
②18歳以下(高校生)の者で、以下に示すアレルギー疾患の患者で、
かかりつけ医より紹介された者
アトピー性皮膚炎 食物アレルギー
アナフィラキシーショックの既往のある患者
慢性蕁麻疹 口腔アレルギー症候群
金属アレルギー
※アレルギー科の診察は完全予約制です。電話にてお問い合わせください。
※なお、現在当科受診中の18歳以上のアレルギー患者の方は引き続き当科で診療させていただきます。
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予防接種

予防接種

赤ちゃんは、生後数ヶ月くらいを過ぎると、お母さんからもらっていた免疫が自然に失われていきます。そのため、自分で免疫を作って、病気を予防できるように役立たせるのが予防接種です。
ワクチンを接種しましょう!!
  ワクチン 予防する病気   標準的な
接種年齢
勧奨接種公費
~90ヶ月(7才6ヶ月)まで
ヒブ 細菌性髄膜炎
急性喉頭蓋炎
4~8週おきに3回接種
その後おおむね1年後に追加接種1回
2ヶ月~
肺炎球菌 細菌性髄膜炎
菌血症
4~8週おきに3回接種
その後60日以上かつ1才以上で追加接種1回
2ヶ月~
BCG 結核   5ヶ月~1才未満
四種混合(DPT) ジフテリア(D)
百日咳(P)
破傷風(T)
3~8週おきに3回
その後おおむね1年後に追加接種1回
3ヶ月~
二種混合(DT)   2期 11~12才
麻しん風しん混合 麻疹
風疹
1期 満1才~2才未満
2期 小学校修学前の1年間
日本脳炎※1 日本脳炎 1期:1~4週間あけて2回
その後おおむね1年後に追加接種1回
2期:9才~13才未満
6ヶ月~
水痘 みずほうそう 1~3才までの間にある者
3ヶ月以上の間隔をおいて2回接種
満1才~2才未満
B型肝炎 B型肝炎 27日以上の間隔をあけて2回接種
1回目から5ヶ月以上あけて3回目接種
1才に至るまでの間
子宮頸がん 子宮頸がん 1回目の後、1ヶ月後と6ヶ月後の合計3回 小学校6年生~高校1年生の年度末
  ワクチン 予防する病気   接種可能年齢
任意接種有料 おたふくかぜ おたふくかぜ   満1才~
インフルエンザ インフルエンザ 1~4週あけて2回(12才まで)1回(13才以上) 3ヶ月~
  • 予防接種は予約制です。
  • 任意接種については、組合員と非組合員で料金が違います。
  • 予防接種スケジュ-ルは、生まれた季節でも変わってきます。
  • 個別に看護師が御相談をお受けします。
  • ※1 H7.6.1~H19.4.1生まれの方は接種できるようになりました。
    詳しくは、小児科までお問い合わせください。
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小児疾患

小児疾患

こんなときは?

解熱剤について
40℃の高熱で脳に障害が出るのではないかと思われるかもしれませんがそれだけで慌てることはありません。通常、脳に影響を与えるのが41℃以上と考えられます。発熱するのは、体が病原体と戦っている証拠です。かぜの場合、ウイルスに感染して2日ないし7日でウイルス量はピ-クに達しますが、通常39℃以上の高温環境はウイルスが生きていくのに不利な環境です。そして大半の風邪ウイルスは、発病してだいたい7日以内に消滅します。
病院で処方する総合風邪薬の中には、アスピリンと同系統のサリチルアミドが解熱鎮痛剤として混じっている製品があります。アスピリンはライ症候群と言う脳症との関連が指摘されていて、「インフルエンザや水痘の経過中は服用しないように」、というのが小児科の常識であり、厚生労働省も警告しています。
当院は解熱鎮痛剤の中では作用も比較的マイルドで、乳幼児にとって最も無難と考えられているアセトアミノフェンを処方しています。高熱だからと言って強力な解熱剤を使うと、急激に体温が下がりすぎてショックになることや症状をこじらせ長引くこともあります。
まずは、今の熱の原因を医師に尋ねましょう。
解熱剤を使うタイミング

熱が40℃前後出ているときで

  • 頭痛・筋肉痛・耳痛などの痛みを伴う時
  • 呼吸が荒い時・つらいなどの不快症状を伴う時
  • 機嫌が悪い時
  • 熱が下がれば、食事が取れそうな時
  • 数時間、熱が続いている時

間隔は、最低4時間はあけて下さい。
ただし、内服中の薬に解熱剤が含まれている時はこの限りではありません。

冷やす効果について

もし41℃以上の高体温になった場合は、入院の上、積極的に全身のクーリングを行います。41℃以下の体温でも、冷やすと気分が良くなるのであれば、冷やしてあげるとよいでしょう。腋の下、太ももの付け根、頚動脈を冷すと効果的です。嫌がる場合は無理にする必要はありません。
水枕や熱冷却シートで体温は下がりませんが、気持ちがよければしても構いません。

水分補給をしっかりと

脱水症をおこさないように、イオン飲料などで水分補給は大切です。
一度にたくさんでなく、少しずつ何回にも分けて量をとらせてください。

入浴・洗髪について

熱があっても元気があれば、短時間の入浴・洗髪はかまいません。
入浴後はしっかり拭いて、髪の毛はドライヤーで乾かして、ゆっくり休ませてください。
入浴しない場合でも、蒸しタオルでからだを拭き、清潔に努めてください。
厚着をさせると、かえってうつ熱をおこし、体温は下がりません。

薬の上手な飲ませ方

小さなお子さんにお薬を飲ませるのは、なかなか大変です。しかし、いくら大変だからといって、医師の指示通りに飲ませてあげないと、お薬の効果は半減してしまいます。そんな時には、お母さんのちょっとした工夫で、上手にお薬を飲ませることができます。
飲ませる時間と回数

熱が40℃前後出ているときで

  • 乳児は、満腹の時、口の中に物を入れられるのを嫌がるものです。授乳後(食後)すぐお薬を飲ませると吐いてしまうことがあります。そのため赤ちゃんには食前、食後にあまりこだわる必要はありません。
  • 吐き気がある場合や早く薬を効かせたいときは、食前がよいでしょう。
  • 1回分が1回で飲めそうにない時は、夜眠るまでに4回でも5回でも分けて、根気よく飲ませましょう。1日の分量は必ず1日のうちに飲ませましょう。
水薬の飲ませ方
  • まずビンをよく振ってから、1回分だけスプーンかスポイドにとって口の奥に入れてあげます。
  • 哺乳ビンの乳首を利用してもいいですし、コップで飲める子はコップの使用でもいいです。
冷蔵庫に保存してください。飲み残しは速やかに捨てましょう。
粉薬の飲ませ方
  • 少量の水で練って、清潔な指で上あごや頬の内側につけ、その後、水やミルクを飲ませるといいでしょう。
  • 水薬のように水で溶かしてもいいでしょう。
  • オブラート・カプセルが薬局等に販売されていますので利用しても構いません。
高温、多湿をさけ、乾燥剤入りの容器に保存していれば1年ぐらいの使用は構いませんが、変色、変質している場合効きめが落ちたりしますので内服は止めましょう。
漢方薬の飲ませ方

湯で溶いて冷ましてから飲ませてください。嫌がる時は、少量の砂糖や果汁を加えて飲み易くしてもいいでしょう。はちみつやジャムと混ぜたり、ご飯へふりかけても構いません。

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