愛媛医療生活共同組合　愛媛生協病院

2017年度 院所マネジメントレビューは、職責者24名理事4名の計28名の参加で行われました。
目標書にそって、どのようなプロセスで到達ができたのかを確認しながらとりくみました。
経営では大きく前進することができました。
感染・医療の安全・接遇等委員会もそれぞれが役割を発揮し、職員全体の運動につながりました。
ただ、地域との連携や地域でのつながりをつくる、地域事業活動への参加が少なくなっており、マッチング支部と部署との連携の弱さを痛感しています。ここのパイプを強化することが2018年大きな課題となります！

2017年度接遇改善委員会は「挨拶月間・身だしなみ月間・電話対応月間」を設け、全体朝礼等でも発信をしてきました。
今回は、職員に他部署へのアンケートをとり、結果の報告がありました。
しっかり部署の評価を受け止め、接遇の意識を高くしていきたいですね。

地域住民の方を対象に認知症の対応について学びました。
講師は今村院長（精神科医）です。
内容は、とてもわかりやすく、認知症の方への対応はこのような学習が本当に大切だと痛感しました。
当院では、職員が昨年は168名サポーターとなりました。
引き続き、これからは地域の方もサポーターとなり
認知症でも地域で安心して暮らせるサポートができるようになれば良いですね。

当院で行っている「にじいろカフェ」は、次回3/17です。
ぜひ、ご参加ください。

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河野医師を講師に福島原発の今を報告していただきました。
当院も原発事故後には薬剤や物資を車で運び、医師・看護師・事務が支援にはいりました。
あれから早7年、小児甲状腺がんの状況や、福島の今を学ぶことが出来ました。
風化させないよう、取り組んでいきたいと思います。