愛媛医療生活共同組合　愛媛生協病院

生協強化月間では、当院に利用されている患者様・利用者様に加入の御願いをしています。

私たち医療生協は、県内48,795名の組合員さんと協同で「健康づくりの生協」として、地域で様々な活動に取り組んでいます。子どもから高齢者まで、どなたでも気軽に参加できる体操教室やお食事会、子育てクラブや青空健康チェックなど、たくさんの方々が集まり、楽しくイキイキと活動しています。
近年、厚生労働省やWHO（世界保健機関）などでは、健康と環境、特に「社会の人と人とのつながり」との関係が注目されています。人のつながりが豊かな地域と、薄い地域では、治療や療養、介護の必要の度合いに差がみられるという研究です。
医療生協の活動に参加して、人とつながることは、「健康寿命を延ばすこと」にもつながります。
医療生協に加入し、一緒に健康寿命を延ばしませんか。
また、出資金は医療生協の活動を支える土台であるとともに、自分自身や家族のための投資という側面を持った、組合員みんなの共有の運営資金です。支部の様々な”魅力”の運営や、助け合いの活動、それを応援する専門的な治療や療養、福祉サービスを提供できる事業所の設備投資に使われています。加入されている皆様には、この機会に、ぜひ出資金の積み上げ（増資）に参加をよろしくお願いします。

研修医の芳我医師が担当しているていれぎ支部に参加し、男性専用の体操班会を一緒に行いました。
初めて参加の方も含め男性4名が楽しく体操を行いました。
支部での健康づくりを身をもって体験中です！

桑原北・南支部合同で「認知症と予防について」をテーマに健康講座、28名が参加しました！
生協病院精神科の上城先生から「認知症は予防できる！運動・バランスの良い食事・塩分控えめ・禁煙・良い睡眠等、楽しんで生きる事」とのお話をしました。
88歳の健康運動サポーターの山内さん指導で体操をし元気に終了、体操教室やバス旅行のお誘いも支部から行いました！
病院から離れた地域の支部で、年1回の医師を迎えての健康講座は、事業とつながる大事な機会となりました。

久米北支部で主催した健康講話に川嵜医師が講師として参加しました。
テーマはみなさんからの要望の強かった「排尿障害」についてです。生理的な仕組みや原因の説明、対処方法などをスライドで分かりやすく説明したあと、家で簡単にできる体操を動画で紹介しました。この体操は、リハビリ科の理学療法士さんに実践してもらったのを、川嵜先生が撮影した「医局とリハビリ科のコラボ」です。
講演前の自己紹介では医師になるまでの経歴をお話ししたり、講演後にはみんなでおやつをいただいたり、お互いにとても楽しい時間を過ごせました。
ちなみに今回お邪魔した「あきこさんち」というお家は、元々長年この支部で活躍してこられた組合員さんが亡くなった後、支部のみなさんの集まる場として、ご家族の方が提供して下さっていて、月に1回、こうした集まりをしています！
集まる場は最高ですね！